パワコンまわりの電線が発火したケースがあります。
電線そのものの問題ではなく、電線の接続部分のゆるみが原因となっています。
接続部がゆるむと、接触不良となり電線が発熱したり火花が出て
電線の被覆が発火してしまいます。
ゆるみの確認は、接続部のネジを軽く締付けることでわかります。
ネジが動くようであれば、少し力を加えて動かなくなるまで締付けます。
締めすぎるとネジを壊してしまうので要注意です。
やってはいけないことは、①締付部を緩める ②電線を引っ張る です。
火花が出たり、電線が抜けてショートする原因となるので、
絶対にやらないでください。
パワコンを停止しても、光が当たっている限り太陽光モジュールは
発電していますので非常に危険です。
弊社では、メンテナンスの際には必ず確認をしています。
心配な方はご相談ください。